2011年8月12日金曜日

可能性を拡げる。

自分のコアな部分は掴み取れましたか?
まだの人は、もう少し自分との対話に時間をかけてみてください。

前回を踏まえて、今回は、「ビジネス」ってこうあったほうが良いのでは、という個人的な見解をお話させていただければと思います。

基本的に僕は「ビジネス」は「社会貢献」に直結している必要性があると思います。

そうすると、「社会貢献」とはなんぞや?
という疑問が生まれますね。

では、僕なりの「社会貢献」ということの見解ですが、個人的には



『そのビジネス(あるいは何かのサービス)を通じて人の可能性が拡がるもの』



だと思っています。

なんだよそれ、と感じられていると思いますので、もう少し具体的に説明しますね。

例えば、食に関してのビジネス。

たくさんの種類の形でサービス提供されています。

・外食に関するビジネス
・自炊をする人たちに提供するビジネス。

などがありますね。

この中で外食に関するビジネスを見ていくと、

たくさんの種類の料理を提供するビジネスが展開されています。
和食、洋食、中華・・・・
これら各々のビジネスを通じて、僕達の可能性はどのように拡がっていくでしょうか。

例えば、高級和食のレストランで食事をすることで、


・単純に栄養を摂取し、寿命がのびる。(極端な話をすれば、数ヶ月断食したら人は死にますから。)
→長く生きたほうが可能性は拡がります。

・家庭では食すことのできない料理を通じて、新しい刺激を受け、世界が拡がる可能性がある。

・価格帯が安いレストランでは受けることの出来ないサービスを受けることで、世界が拡がる可能性がある。


などなど。

外食のビジネスを通じてだけでも、これだけ可能性が拡がるチャンスがあります。

経験をすることで、初めて自分の世界と接続される。

そんなことはたくさんあります。


この例はあくまで一例ですが、世の中で展開されているサービスで、「詐欺」と言われていないものは基本的に何かしら可能性を拡げてくれているもの(社会貢献をしている)と少なくとも僕は認識しています。

つまるところ、このような形で何かしら「可能性を拡げる」ことが出来れば、十分ビジネスとして成り立つと考えているということです。

とはいえ、「可能性の拡げ」方もいろいろです。

いろいろな向きがあり、いろいろな大きさがある。

大前提として「可能性を拡げる」意識があったうえで、「ビジネス」をするのであれば、僕は先ずこの「向き」と「大きさ」を最初に考えると、「ビジネス」が割とうまくいく(うまくいかなくても立て直せる可能性が高い)と思っています。

そういう意味で、今のネットビジネスは先ず前提としての「社会貢献(可能性を拡げる)」意識が低いですし、そもそもどっちに向いていることが分からないことが多いと思います。

一番大事なことをすっ飛ばして物事を進めると、何かの歪みですべて瓦解Ӂ�たりします。
(立ち直れないほどに)

あなたがこれから「ビジネス」をしたい、自分の可能性も拡げたいし、社会貢献もしたい、というならば、必ず自分はどの「向き」でどのくらいの「大きさ」で「ビジネス」をやっていきたいのかを考えてください。

ではでは、また。

とむ

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