2011年8月16日火曜日

「何を」提供するか つづき。

さて、前回に続き今回はアフィリエイトのお話をさせてもらいます。

「アフィリエイト」という言葉の意味はもうご存知ですね。

意味は「成果報酬型広告」です。

誰かの商品を紹介し、その商品が売れるとそれに応じた報酬がもらえるという仕組みの広告です。

「広告」という仕組み上、基本的に売上につながる仕組みにする必要があります。

そのため、自分のブログ、メルマガにたくさんアクセスを流して、とにかくたくさんの商品を紹介すればいいや。

なんて考えでアフィリエイトのサイトを構築する人が多いのが現実です。

これまでこのブログを読んでくれているほどのあなたは、もちろんこんなチーブな考えでは無いはずです。

目指すべきゴールがあって、それに対して提供できるノウハウを持ち合わせていないから、「アフィリエイト」という手段を取る選択をしたわけです。

ということは、自分が進みたい道を先行して進んでいる人が提供している情報やノウハウを紹介するという形になりますね。

おすすめのできる商材なんかこの世には無いよ、っていう人は前回の記事でお話しした手段①のように自分で商材を作成してください。

形になっていないけれど、そのノウハウを持っている人を知っている、というのであれば、前回の記事でお話したジョイントベンチャーの手法を取ってください。

なのでアフィリエイトという選択肢を取る場合、紹介する商品必ず、自分がこの情報を手に入れることで、自分が一段高いレベルに上がることができた、と実感できるものである必要があります。



アフィリエイト専業でビジネスをしている人たちは、レビューサイトを構築しているケースがほとんどです。

これはこれで意味があると思いますが、僕個人としては、「広告する」ことに主眼を置いているため、別に推薦しなくてもいい商材なんかをあえて掲載して、内容に関してコメントしていることが多いような気がします。

報酬が目当て、と考えてしまうとどうもこのような形になってしまいがちです。


でも、最初にゴールを設定したあなたは、ぜひとも目先の売上ではなくて、よりゴールに近づくような形で自分のサイトに来るお客さんに対して、有益な情報を提供して欲しいと思います。

もちろん、レビューサイトを運営することを通じて、「情報商材で詐欺にあっている人たちをひとりでも救いたい」というゴールを設定してアフィリエイトをするのでもいいと思います。


ただ、僕個人としては、「レビューサイト」があることで、「買う側の見る目」が育たないような気がします。

結果、安易に商材を購入して、その情報が優良であったとしても、「いい情報をもらった」ということに満足して、実際の行動はしない。

そんな人が増えていっているような気がします。

色々お話してしまいましたが、一番お伝えしたかったことは、

「アフィリエイト」をする場合も「ゴールに向かう」という意識を必ず頭の片隅において、実践してみてください。

ということです。

前回今回と「何を」のお話をさせていただきました。

次回は「誰に」についてお話しようと思います。

ではでは、また。

ありがとうございました!

とむ

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